雑貨で女子力アップ!
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珈琲と文学作品を楽しめるブックカフェ

20代から30代の若い世代を中心に、読書を趣味になさる方が増加傾向にあります。

在宅ワークが主流となった昨今、おうち時間を有意義に過ごそうという傾向も相まっているといえるでしょう。

国内では1980年頃から1990年代後半まで、新刊の出版部数が大きく低迷をしました。

若者の活字離れが顕著となった時代ですが、2021年現在では年間約20万冊の新刊が出版されています。

再び出版界に活気が満ちている時代で、数多くの名作も誕生しているほどです。

名古屋市で2018年に誕生した「言ノ葉堂」は、全国的にも珍しいブックカフェです

「言ノ葉堂」では常時20000冊以上もの蔵書が店内にあり、来店客は自由に手に取って見ることができます。

多くの方に名作をお届けするという運営指針を掲げており、時間制の利用料金を支払えば珈琲や紅茶が飲み放題で本も読むことが可能です。

「言ノ葉堂」ではバリスタの免許を持つスタッフが在籍しており、キリマンジャロやアメリカンなどの珈琲を豆から焙煎されいるのが魅力ポイントです。

ブックカフェという位置づけの飲食店ではあるものの、本格的なカフェという側面もあります。

午前11時からオープンしていて、軽食としてはワッフル・パンケーキやドーナツも店内で手作りをされているところです。

文学作品に触れつつ、美味しいお茶も飲みたいという方には打って付けのお店です。

名古屋市内からもアクセスがしやすいので、訪れてみることをおすすめします。