雑貨で女子力アップ!
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飲食店の分煙について考えてみる

最近喫煙環境を変更した飲食店での売上が4割以上減っています。

2010年4月に神奈川県で施工された「禁煙条例」。

飲食店の経営にとって大きな打撃となる一方で、条例本来の目的はほとんど達せられていません。

もとはといえば受動喫煙による被害を防止しようとしたこの条例でした。

全面禁煙にするか定められた厳しい規定にクリアすることのできる分煙にするかの二択ではありました。

もともとこのタバコ問題はこの10年で自主的に分煙にする店舗が増えてきていました。

それはお客さんの中にはタバコ自体の煙が苦手な人もいれば、たばこが大好きなヘビースモーカーの人もいるので公平にするために店舗側が考えてやっていました。

しかしこの禁煙条例により全席禁煙、厳しい分煙により喫煙者はいけるお店が限られてしまい環境を変更した飲食店への足が遠のいてしまったという現状があります。